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【学び】インデックス投資が積み立て投資を採用している理由

こんにちは。Iori blueです。

今回は、「水瀬ケンイチ著 お金は寝かせて増やしなさい」で学んだ、インデックス投資が積み立て投資を採用している理由について説明します。

目次

積み立て投資とは?

積み立て投資を定義すると、次のようになります。

毎月、同じタイミングで、同じ銘柄を、同じ金額で積み立て購入する投資方法

なぜ、インデックス投資では、積み立て投資を採用しているのか?

数ある投資信託の購入方法の中で、最も確実に平均購入単価を下げられる方法だからです。この理由について、次のように評価価格が推移する投資信託を購入する場合で考えてみます。

©2021 Iori blue

この投資信託の購入方法は、大きく次の3つに分類できます。

©2021 Iori blue

これから、それぞれの購入方法の平均購入単価と確実性に関して、個別に見ていきます。

一括購入の場合

一括購入の場合、最安値のタイミングで購入できれば、平均購入単価は最も低くすることができます。しかし、このような芸当は素人にはできません。アクティブファンドの70~80%は、インデックスファンドに負けているとの事実があるからです。

引用:モーニングスター 2015年調査結果、S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズ 2016年調査結果

最安値での一括購入は平均購入単価を最も低くできる可能性がある一方で、プロでも難しいこの芸当を素人ができるとは考えにくいため、この購入方法の確実性はかなり低いと言えます。ですので、この購入方法の評価は「×」となります。

なお、アクティブファンドの勝率が低い理由は、こちらの記事にまとめています。

積み立て購入の場合

残る選択肢は、口数一定の積み立て購入か、金額一定の積み立て購入の二択になります。

©2021 Iori blue

これらの平均購入単価を比較するために、毎月5口分購入する方法と、毎月5万円分購入する方法で、それぞれ試算すると次のようになります。

©2021 Iori blue

この結果から分かるように、購入金額一定の積み立て投資の方が、平均購入単価は安くなると分かります。これは、価格が高い時には少なく、価格が低い時には多くを購入することで、購入価格が平準化されるためです。こういった一括購入をせずに、資金を分割しながら、均等額ずつ定期的に、継続して投資する方法を「ドルコスト平均法」と言います。ここまでの説明をまとめると、次のようになります。

©2021 Iori blue

以上をまとめると、インデックス投資が積み立て投資(ドルコスト平均法)を採用している理由は、最も確実に平均購入単価を下げられる方法だからだと言えます。

インデックス投資を始めるタイミングは?

インデックス投資を始めようと決めたタイミングが、始めるタイミングです。ドルコスト平均法の結果を踏まえると、インデックス投資をはじめるのに、遅いも早いもないと分かります。最安値で購入できなくとも、積み立て投資を続けていれば、平均購入単価は平準化されていくからです。

今回は以上です。それでは。

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