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【学び】 インデックス投資の概要

こんにちは。Iori blueです。

今回は、「水瀬ケンイチ著 お金は寝かせて増やしなさい」で学んだ、インデックス投資の概要について説明します。

目次

インデックス投資とは?

インデックス投資を定義すると、次のようになります。

世界中に分散したインデックスファンドを積み立て投資して、長期間保有する投資方法

具体的には、投資するインデックスファンドの銘柄を選び、その銘柄を毎月同じタイミング、同じ金額で積み立て、あとは寝かせるだけの投資方法になります。

なお、インデックスファンドの概要については、こちらの記事にまとめています。

インデックス投資の魅力は?

インデックス投資には大きく2つの魅力があります。

実は超王道の投資法である

1つめの魅力は、超王道な投資方法である点です。この投資方法は、金融のプロである機関投資家(年金基金や信託銀行、生命保険会社など)の間で積極的に採用されており、日本最大級の機関投資家GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)でも、インデックス投資が採用されています。具体的には、GPIFでは運用資金155兆円の内、約8割の資金(約125兆円)を、インデックス投資で運用されています。

引用:GRIF 年金積立管理運用独立行政法人 2019年度業務概要書よくあるご質問

また、40年以上読み継がれている投資の不朽の名著「ウォール街のランダム・ウォーカー」でも、インデックス投資が推奨されており、この名著からも、この投資方法が超王道であるとわかります。

仕事との両立が可能である

2つめの魅力は、仕事との両立が可能である点です。この投資方法は前述したように、自分が選んだインデックスファンドを、毎月同じタイミング、同じ金額で積み立て、あとは寝かせるだけの投資方法になります。ですので、株価チャートを確認し、決算短信や有価証券報告書を読み込む必要がありません。基本的に放ったらかしでいいため、仕事との両立が可能となります。

インデックス投資で具体的にやることは?

インデックス投資では、次の11ステップを行います。

STEP
1ヶ月分の生活費を調査する

毎月どの程度、投資や生活防衛資金への貯蓄に回せるか把握するために、まず1ヶ月分の生活費を調査します。生活防衛資金とは、「収入がなくなっても、一定期間生きていけるための資金」を意味し、本書では、「生活費の2年分」が望ましいと述べられています。

©2021 Iori blue
STEP
毎月の投資額と貯蓄額を決める

把握した投資や生活防衛資金への貯蓄に回せる金額をもとに、毎月インデックスファンドへ投資する金額と、生活防衛資金へ貯蓄する金額を決めます。

©2021 Iori blue
STEP
自分のリスク許容度を決める

リスク許容度とは、「資産運用で発生する損失を1年間でどの程度受け入れられかの度合い」を意味します。次の記事を参考に、自分のリスク許容度を決めます。

STEP
資産配分(アセットアロケーション)を決める

資産配分とは、資産構成(ポートフォリオ)内の各資産の割合を調整することで、期待リターンとリスクのバランスを取ろうとする投資戦略を意味します。次の記事を参考に、自分の資産配分を決めます。

STEP
楽天証券、SBI証券のどちらで口座開設するか決める

インデックスファンドを含めた投資信託は、持っているだけで手数料がかかってしまうというデメリットがあります。この手数料が高いほど、リターンが押し下げられるため、インデックス投資では、手数料ができるだけ低いインデックスファンドを選ぶことが重要となります。

ネット証券である楽天証券と、SBI証券は、コスト最安値のインデックスファンドを設定と同時に、取り扱ってきた実績があるため、口座開設する金融機関は、この2社の内のどちらかを選ぶのが最適だと言えます。両者を比較すると、次のようになります。

©2021 Iori blue

楽天証券であれば、投資信託購入時および保有時に、楽天スーパーポイントが貯まります。ですので、楽天経済圏で揃えられている方は、楽天証券で口座開設した方がお得です。

STEP
選んだネット証券で、納税方法を決める

自分で納税申告するか否かを決めます。具体的には、特定口座もしくは一般口座のいずれかを選びます。

引用:楽天証券

特にこだわりがなければ、「特定口座(源泉徴収あり、確定申告不要)」を選ぶと楽です。税金にまつわるわずらわしい処理を、証券会社側が自動的にやってくれるからです。

©2021 Iori blue
STEP
選んだネット証券で、つみたてNISA口座を開設する

通常口座(特定口座または一般口座)とは別に、「つみたてNISA口座」を開設します。

引用:楽天証券

この口座は、非課税期間が20年間と長く、積み立て投資をベースとするインデックス投資にぴったりだからです。しかし、この口座の年間投資可能上限額は40万円と少ないため、40万円以上投資したい場合は、特定口座を利用するといったイメージになります。

©2021 Iori blue
STEP
手数料の安いインデックスファンドを選ぶ

口座が開設できれば、いよいよ投資する銘柄を選んでいきます。日本には約6000本もの投資信託がありますが、選び方は簡単です。手数料の安いインデックスファンドを選ぶだけです。先述したように、手数料が高いほど、将来的なリターンを押し下げる要因になるため、手数料の安いインデックスファンドを選ぶのが鉄則となります。

©2021 Iori blue

最近は、購入時手数料、信託財産留保額(売却時に掛かる手数料)が0%のインデックスファンドがあるので、その中で、運用管理費用(保有しているだけで掛かる手数料)が最安値のものから選んでいきます。

©2021 Iori blue

なお、本書の著者である水瀬ケンイチさんのブログ「梅屋敷商店町のランダム・ウォーカー」では、最新の手数料最安値のインデックスファンドを比較されているので、こちらを参考にするのもおすすめです。

引用:梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)

なお、アクティブファンドを選ばない理由については、こちらの記事にまとめています。

STEP
自動積み立てサービスに登録する

選んだインデックスファンドを、自動積み立てサービスに登録します。この設定を行うと、毎月、同じ日にちに、同じ商品を、同じ金額で、自動的に購入してくれます。積み立てる作業をなくすことができます。

STEP
ひたすら積み立て、保有し続ける

あとは、自動的に積み立てられるインデックスファンドを、保有し続ける(バイ&ホールド)だけです。株価チャート決算短信、有価証券報告書を読み込む必要もありません。

STEP
年に1回、リバランスする

インデックス投資は基本ほったらかしでいいのですが、年に1回だけ行うことがあります。それが「リバランス」です。リバランスとは、運用していく中で崩れた資産配分を所定の比率に戻す作業です。

©2021 Iori blue

資産配分が崩れたままだと、自分のリスク許容度を超えるリスクを抱える恐れがあります。

ファンドの海

よって、比率が小さくなり過ぎたインデックスファンドを買い増しすることで、リバランスを行う必要があります。

今回は以上です。それでは。

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