MENU

「嫌われる勇気」を読んで実践している内容

こんにちは。Iori blueです。

今回は、「岸見一郎著 嫌われる勇気」を読んで、僕が具体的に実践している内容について紹介します。

目次

本書から学べること

「あらゆる悩みを解決する方法」と「生き方の指針」について、学ぶことができます。

なお、アドラー心理学の全体像については、こちらの記事にまとめています。

本書をもとに実践していること

本書をもとに、次の5項目を実践しています。

©2021 Iori blue

これから、詳細について説明します。

怒りがこみ上げたら「目的論」で考える

アドラー心理学の「目的論」では、感情を次のように定義しています。

©2021 Iori blue

つまり、感情の一種である「怒り」も自分が作りだしたものであり、自分の意思でコントロール可能だと言えます。

例えば、カッとなるケースを目的論で考えると、次のようになります。

©2021 Iori blue

この考え方に基づいて、仕事やプライベートで怒りが込みあげてきた時、「僕はなんのために怒りを作りだそうとしているのか?」「怒りたい目的は何か?」自分に問うようにしています。

「課題の分離」+「肯定的なあきらめ」を基に行動する。

アドラー心理学では、直面した課題を「自分でコントロールできるもの(自分の課題)」と「自分でコントロールできないもの(他者の課題)」に分け、他者の課題には一切介入せず、自分の課題のみに注力すべきと考えます。この考え方が「課題の分離」と「肯定的なあきらめ」であり、図示すると次のようになります。

©2021 Iori blue

例えば、自分の話し方に自信が持てないケースを事例にすると、次のようになります。

©2021 Iori blue

この考え方に基づいて、僕は仕事やプライベートで何か課題に直面した時は、「自分でコントロールできるものと、できないものは何か?」「自分の課題のみに注力できているか?」「他者の課題に介入していないか?」自分に問いかけ、行動するようにしています。

ただ、どうしても、相手の仕事の進め方の悪さを指摘したくなるなど、他者の課題に介入したくなる場合が出てきます。そんな時は、相手を自分より低く見ている、すなわち、相手と「縦の関係」を築いてしまっている可能性が高いため、誰かひとりでもいいので「横の関係」を築くことを意識しています。

「いま、この瞬間」にフォーカスし、ベストを尽くす

アドラー心理学では、「人生に目的地は不要」「大切なことは、いま、この瞬間を真剣に生きること」だと考えます。「いま、この瞬間」を真剣に生きていれば、自分にとって最適な場所へ辿りつけるからです。

僕のこれまでの人生をふり返ってみても、「いま、この瞬間」にフォーカスし、その場その場でベストを尽くすことを考え、行動した結果、自分にとって最適な場所へ辿りつくことができたと感じています。僕の経歴を簡単に整理すると、次のようになります。

©2021 Iori blue

「いま、この瞬間にフォーカスし、ベストを尽くす」生き方をすれば、「過去や未来にとらわれなくなる」「いま、この瞬間に生を終えたとしても、幸福な人生だったと思えるようになる」といった副次効果が得られると、アドラー心理学では述べられています。ですので、僕はこの考え方を人生の指針とし、行動するようにしています。

毎晩寝る前に、自分と家族に貢献感を持つ

アドラー心理学では、「存在のレベルで、私は誰かの役に立っている」と主観的に感じること(貢献感を持つこと)が大切だと考えます。貢献感を持つことで、自分の価値を実感でき、ひいては対人関係の悩み解消にもつながるからです。理屈は次のとおりです。

©2021 Iori blue

この考え方に基づいて、僕は毎晩寝る前に、自分と家族に対して貢献感を持つようにしています。具体的には次のように、毎晩考えています。

「もし、自分が寝たきりの状態だったら、家族は自分の介護で心身共に疲れてしまうし、現在の生活を維持する事も難しくなるだろう。だから、自分は健康に生きているだけで、家族の役に立っている」

「もし、妻が交通事故に遭い、身体に大きな障害を抱えてしまったら、家族はみんな悲しくなるし、妻本人もつらく感じるだろう。いまの当たり前の生活をおくることも難しくなるだろう。だから、妻は健康に生きてくれているだけで家族の役に立っているし、ありがたいことなんだ」

「もし、子供が重い病気を抱えて入退院を繰り返すような状態だったら、妻は笑顔も少なくなるだろうし、涙する機会も増えるだろう。だから、子供は健康に生きてくれているだけで家族の役に立っているし、ありがたいことなんだ」

このように、意識的に貢献感を持つことで、自分と家族の価値を再認識するようにしています。

毎週日曜に、「アドラー心理学解剖図」を見返す

アドラー心理学の理解度を高めるために、次の記事にまとめている「アドラー心理学解剖図」を毎週日曜に見返し、アドラー心理学の考え方を復習するようにしています。

以上が、僕が本書を読んで、実践した内容になります。

最後に

アドラー心理学はアドラー自身が述べられているように、学び実践することが非常に難しい学問になります。この考え方を実践するためには、アドラー心理学の考え方を自分の中でしっかりと腹落ちさせることが大切だと思います。

ですので、今回の記事を読んで、アドラー心理学に少しでも興味を持たれた方は一度、本書を手にとっていただき、自分なりに読み解いていただければと思います。

今回は以上です。それでは。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる