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【名言】嫌われる勇気

こんにちは。Iori blueです。

今回は、「岸見一郎著 嫌われる勇気」で学んだ、アドラー心理学の名言について紹介します。

目次

名言1

馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない

イギリスのことわざ

他者が自らの課題に向き合えるように援助することはできるが、他者が実際にその課題に向き合うかどうかは自分ではコントロールできない。だから、何か課題に直面した時は、自分でコントロールできるもの(自分の課題)と、コントロールできできないもの(他者の課題)に分離し、自分の課題のみに注力する。そして、他者の課題には一切介入せず、援助のみにとどめようとの教えです。

この内容はアドラー心理学の「課題の分離」に基づくものであり、詳細はこちらの記事にまとめています。

名言2

誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。わたしの助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。

アルフレッド・アドラー

他者が自分をどう思うかは自分ではコントロールできませんが、自分主体で自分の最善の道を選び行動することは、自分でコントロールできる。だから、他者が自分をどう思うかにとらわれず、自分の信じる最善の道を自分主体で行動しよう。大切なことは、他者がわたしに何をしてくれるかではなく、わたしが他者に何ができるかを考え行動することとの教えです。

名言3

神よ、願わくばわたしに、変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ。

キリスト教会で古くから口承されてきた「ニーバーの祈り」

われわれは「自分になにが与えられているか」について変えることはできません。しかし、「与えられたものをどう使うか」については、自分の力で変えることができます。だから、「変えられないもの」に注力するのではなく、「変えられるもの」に注力しようとの教えです。「課題の分離」の考え方にもつながる教えです。

名言4

自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか。

ユダヤ教の教え

あなたは他者の期待を満たすために生きているのではなく、わたしも他者の期待を満たすために生きているのではない。だから、他者の期待を満たすことをやめ、自分のために生きるべきだとの教えです。

名言5

10人の人がいるとしたら、そのうち1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そして、10人のうち2人は、互いにすべてを受け入れ合える親友になれる。残りの7人はどちらでもない人々だ。

ユダヤ教の教え

あなたを嫌う1人に注目するのか。それともあなたのことを大好きな2人にフォーカスするのか。あるいは、その他大勢である7人に注目するのか。大切なことは、あなたを嫌う1人のみに注目し、全員自分を嫌っていると判断しないこと。物事の一部分だけを見て、全体を判断してはいけないとの教えです。

名言6

悩みを消し去るには、宇宙のなかにただひとりで生きるしかない。

アルフレッド・アドラー

どんな種類の悩みであれば、そこにはかならず他者なの影が介在します。だから、悩みを解消するには他者から切り離されて生きるか、対人関係にきちんと向き合うかの二択しかない。前者の方法は現実的に不可能であるため、悩みを解消するには後者の方法しかない。よって、悩みを解消するためには、対人関係から逃げずに、しっかりと向き合う必要があるとの教えです。「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」というアドラー心理学の根底に流れる概念を、的確に言い表した名言です。

名言7

もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからにすぎない。

アルフレッド・アドラー

自分に自信が持てていれば、自慢などしない。劣等感が強いからこそ自慢する。自分が優れていることをことさらに誇示しようとする。そうしないと、周囲の誰ひとりとして「こんな自分」を認めてくれないと恐れている。つまり、自慢は劣等感の裏返しであるとの教えです。

なお、劣等感の詳細については、こちらの記事にまとめています。

名言8

困難に直面することを教えられなかった子どもたちは、あらゆる困難を避けようとするだろう。

アルフレッド・アドラー

子どもの課題に親が介入しすぎると、子どもは何も学ばなくなり、人生のタスクに立ち向かう勇気がくじかれてしまう。例えば、子供がなかなか靴紐を結べずにいる時、子どもが靴紐を結びきるのを待たずに親が結んでしまう、こういったことが続くと、子供は自らの課題に自ら立ち向わなくなります。だから、親は子どもの課題に介入しすぎてはならない。子どもに対しても、しっかり課題の分離をおこなおうとの教えです。

名言9

一緒に仲良く暮らしたいのであれば、互いを対等の人格として扱わなければならない。

アルフレッド・アドラー

人は「この人と一緒にいると、とても自由にふる舞える」と思えた時に、愛を実感することができ、そのためには、相手と「横の関係」を築く必要があるとの教えです。

なお、横の関係の詳細については、こちらの記事にまとめています。

今回は以上です。それでは。

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