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【学び】オートファジーとは?

こんにちは。Iori blueです。

今回は、「青木厚著 「空腹」こそ最強のクスリ」で学んだ、オートファジーについて説明します。

目次

オートファジーとは?

細胞内の古く損傷したタンパク質を分解し、新しく生まれ変わらせる仕組みを「オートファジー」と言います。図でまとめると、次のようになります。

©2022 Iori blue

2016年に、東京工業大学の大隅良典 栄誉教授が、オートファジーの研究でノーベル生理学・医学賞を受賞して以降、オートファジーは世界中で注目されています。

(画像)首相官邸「オートファジー研究が開く医学の新境地(2017年秋号)」

オートファジーの語源は?

ギリシャ語の「Auto(自ら)」と「Phagy(食べる)」が由来となっています。この兼ね合いで、オートファジーは日本語で「自食作用」と訳されています。

オートファジーの発動条件

連続16時間以上の空腹が発動条件となります。オートファジーは、体や細胞が強いストレスを受けた際にも生き残れるよう体内に組みこまれたシステムであり、体がある程度、飢餓状態や低酸素状態に陥らないと発動しないためです。図で整理すると、次のようになります。

©2022 Iori blue

以上から、オートファジーを発動させるためには、連続16時間以上の空腹が必要だと言えます。

なお、オートファジーを活用した食事法については、こちらの記事にまとめています。

オートファジーで得られる効能

細胞内のタンパク質の1つである「ミトコンドリア」という小器官がオートファジーで生まれ変わると、「シミ・シワ・白髪」といった老化や、「ガン・認知症・動脈硬化」といった病を遠ざけることができます。

また、オートファジーでは、古く損傷したミトコンドリアと共に、細胞内に逃れた病原菌も優先的に分解されるため、「急性咽頭炎・食中毒・結核」といった病も遠ざけることができます。

これらをまとめると次のようになります。

©2022 Iori blue

なお、本説明で紹介した「ミトコンドリア」や、フロー図に出てくる「活性酸素」については、こちらの記事にまとめています。

オートファジーの副作用

オートファジーには、老化や様々な病を遠ざける効能がる一方で、副作用もあります。まとめると、次のようになります。

©2022 Iori blue

このように、既に認知症やガンを発症している、もしくは特定の病原菌に既に感染している場合は、オートファジーが逆に病を進行させたり、病原菌を増殖させたりしてしまうため、オートファジーが発動しないように、長時間の空腹を作らないことが重要となります。

今回は以上です。それでは。

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