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【学び】ガン発症メカニズム

こんにちは。Iori blueです。

今回は、「青木厚著 「空腹」こそ最強のクスリ」で学んだ、ガン発症メカニズムについて説明します。

目次

ガン発症メカニズム

私たちの体は約60兆個の細胞からできており、これらは日々、分解をくり返すことで生まれ変わっています。細胞が分解する際は、遺伝子(DNA)が持つ情報に従って、正確にコピーされます。

©2022 Iori blue

しかし、外部からの刺激や活性酸素によってDNAが傷つけられると、細胞のコピーミスが生じて突然変異を引き起こし、ガン細胞が生まれます

©2022 Iori blue

正常なDNAは周囲との調和を取りながら、細胞分解の速度や回数をコントロールしていますが、ガン細胞は抑制がきかず、どこまでも増殖していきます。増殖したガン細胞が塊となると、ガンを発症します。これが、ガン発症メカニズムになります。

なお、DNAを傷つける原因の1つである活性酸素の詳細については、こちらの記事にまとめています。

ガン発症を未然防止する人体の防御システム

DNAは日々、外部からの刺激や活性酸素によって様々な攻撃をうけるため、体内では毎日3000~5000個のガン細胞が生まれていると言われています。

しかし、人間の体には「DNAを修復する機能(酵素)」「傷ついたDNAを除去する機能(アポトーシス)」「発生したガン細胞を除去する機能(免疫細胞)」が備わっており、この3つの防御システムによって、ガン細胞が生き残るリスク(=ガン発症リスク)を下げています。図でまとめると、次のようになります。

©2022 Iori blue

このように、3つの防御システムがあるため、体内でガンが発症するリスクを未然防止できています。

食べすぎ・加齢・運動不足がガン発症に与える影響

食べすぎや加齢、運動不足におちいると、3つの防御システムである「DNAを修復する機能(酵素)」「傷ついたDNAを除去する機能(アポトーシス)」「発生したガン細胞を除去する機能(免疫細胞)」の機能それぞれが低下するため、ガン細胞が生き残りやすくなります。その結果、ガン発症リスクが高まります。これらの内容を図で整理すると、次のようになります。

©2022 Iori blue

このように、食べすぎや加齢、運動不足は傷ついたDNAの総数を増やし、かつ3つの防御システムの機能を下げるため、ガン発症リスクを高めてしまいます

加齢は自分でコントロールできませんが、食べすぎや運動不足は自分でコントロールできるため、ガン発症リスクを下げるには食事や運動が非常に重要となってきます。

なお、食べすぎがガン発症リスクを高める詳しい理屈については、こちらの記事にまとめています。

今回は以上です。それでは。

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